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井本精機の面接ってどんなもの?

2025.02.05

金型

 

今回は井本精機の面接の流れをご紹介します!

まず、面接と言ってもうちの面接はみなさんが想像しているほど堅いものではないと思います。
私が受けた面接では、井本社長との1対1の面談で、堅い雰囲気ではなく、徐々に打ち解けながらお話していく雰囲気でした。

そして、2回目の面接では、実際にCAD/CAMを触らせていただきました。
体験時間が2時間、お話が1時間の合計3時間程で終わる面接でしたが、内容はギュッと濃く、あの体験ができたのは貴重だったなと思っています。

・CAD/CAMソフト体験

井本社長に横に付いてもらいながら、CAD/CAMソフトや、工作機械を使って実際に製品を作るという体験をおこないました。
CADでパソコン上で線をかいて立体的にし、実際に機械に加工プログラムを送り、機械で削るという一通りの流れを入社前に体験させていただきました。
面接の段階で、1つの製品を完成させるという体験ができ、井本精機へ入社して色んな金型をつくれるようになりたい!という気持ちが大きくなった瞬間でした。

完成まで、自分で操作してたどり着いた2時間。
お話だけで聞いているよりも実際に入社後のイメージもでき、私は未経験だったので、金型ってこうやって出来ているのかと理解も少し深まった時間でした。
入社前にこの経験ができるのはすごいよなあと、今振り返ってしみじみと思います。

下記の写真は実際に体験で作らせてもらったものです。

自分で描いた図面を3Dの形にする。自分で作った加工プログラムをパソコン上でシミュレーションする。
そして、実際に機械で削り完成する。この一連に、モノづくりのワクワクを感じました。

面接の際に、「この出来上がった製品について、まだまだだなっていう所ありますか?」と聞いた際に、
「機械は加工プログラムのまま動くのだから、未経験だから仕上げ面が違うというのは、ないよ。」という言葉をもらい、
実は未経験者でも、入りやすい職業なのかもしれないと思いました。と、同時に少しモノづくりのエンジニアになった気がして嬉しい気持ちに。
(設計部分やノウハウは基礎を勉強し、応用を重ねて、のちのち身についていくので、今でも勉強中です…!)

・職場の雰囲気

そして、入社後に気に入っているのは井本精機の雰囲気です。
お仕事はエンジニアさんにマンツーマンで教えてもらって学べる環境でもありますが、
何でもこの通りにやりなさいというわけではなく、
「自分で考えること、アイディアを出すことを大切に」という方針で気兼ねなく提案したり、相談したりしています。

お昼はみんなで食べていますが、食べ終わった後は、お昼寝したり、それぞれ各自の時間を過ごしています。
食べながら、お仕事の話や、趣味の話などを話したりもしているので、各自の時間もありつつ
本当に程よい距離感で過ごしやすいという感覚です。
お弁当が支給してもらえるというのも個人的には嬉しいポイントです(笑)

他にも作業着や作業靴は支給だったり、メーカーさんの研修に行くこともできたりと、嬉しい環境があります。

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次回のブログでは、入社して最初に何を学ぶのかなど、入社1~5年目の流れのご紹介をできたらと考えています!
次回のブログもお楽しみに!

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